Styling With Books

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スタイリングは衣類、インテリア、小道具(プロップ)、フードなど色々とジャンルはあるが、

スタイリングの情報は全般的に少ないように感じる。

本屋に行ってもスタイリングに特化した本はまれだし、あっても洋書がほとんど。

「スタイリスト」というと雑誌やテレビで活躍している事が多いが、スタイリングに興味ある身としては

スタイリングした結果があるだけで、何をしたの?どうやってやったの?

というのは一切書かれていないからもどかしいところ。

センスがすべての世界だからか。

…というのはある部分で納得しつつも、分解してみていくと何かしらコツやポイントはあって。

それを探索してみようという個人的な興味にぶつかった。

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おしゃれな椅子を買ったからって必ずしもおしゃれな部屋になるわけではなく、

並べ方や見せ方(スタイリング)も重要なのだ。

その心持ちがわかると、自分の持ちものだけでも十分部屋の中を飾って楽しむ事ができる。

そう、スタイリングって、楽しい。

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今回はよく使われる手法、本を使ったスタイリングに焦点をあててみる。

「本は本棚へ」はからずしも正解ではない。

本は飾って楽しむ簡単な道具でもある。

テーブルの上でも、椅子の上でも。何冊か重ねて平らに置いてみる。

その上にトレーを置いて小物やお花を並べれば簡単に雰囲気を作ることができるのだ。

インテリアの世界ではよく使われる手法だ。

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というわけで、本は本棚に入れずに一角をスタイリングしてみよう。

手前にスクールチェアを一脚置き。上に数冊本を置く。

今回Eames Designの本がちょうどあり、これを最初に決めた。

(そういえば前に渋谷のUPLINKでCharels & Ray Eames の映画を見た覚えがある。憧れの夫婦だ。)

それに合うように他の本もいくつか選んでいく。

メインの本が最初に決まると、必然的に他の本も選びやすい。

サイズもいくつか選んで本の束に表情をつけることにした。

本は何でも良いのだけれど、やっぱり色が綺麗だったり、フォントが素敵だったり、

グラフィックが凝っているやつだと見栄えがする。

それがわかってくると段々と本は内容よりも外装だけで買うようになるのだが…それはまた別の話。

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本の上に小物を置く場合、細々したものはトレーの上においてあげると統一感がでる。

写真では黒いトレー(正確にはカンカンの蓋)を本の上に置き、小物を数点飾る。

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その他あいそうなオブジェとアートを飾ったらそれなりに雰囲気ができてくる。

絵だが、おじさんの頭が月面からちらりとのぞき、タージマハルとサイババと

ロレックス時計が入り混じったシュールなコラージュ作品だ。

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今日の題材に使えるもの…と倉庫をあさっていたらこんなのが出てきた。裏に「A評価」とある。

どうやら旦那が学生時代につくった作品なのだが、こういう時に芸術肌のパートナーが居ると助かるものだ。

「これはどういう心境で作ったの?」ときいたら、

「時計は宇宙なんだよ」と返答がきた。

…ふむ。なるほど。

話は戻すが、アートを飾るには、なにもシュールな絵でなくてもポスターや写真、

ポストカードを額に入れたもの、自分で書いた絵、雑誌の切り抜き、DMの気に入ったものでも。

何でもアート的に飾ることができる。

いくらでも身近にあるので想像を働かせるのも楽しみの一つ。

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最後にグリーンを足すことを忘れずに。

グリーンが入ることによって空間にぐっと質感がでる。

何かもの足りないな…と思っている場所に植物を加えると不思議としっくりくるのがグリーンマジック。

グリーンはお花屋さんで買っても、身近に自然がある人なら野花を拾いに行っても良いと思う。

今回は近くの道端に生えていた花を摘んできた。

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