Chapter.3  協力者 現る【センスちゃん と キーマちゃん 編】

2016.05.04.

撮影会 @わたしのうち

scene1】押し寿司制作風景  AM 8:30 スタート

 

センスちゃんとキーマちゃん

手前)キーマちゃん、奥)センスちゃん。

このプロップスタイリストコンビに揃ってやっと会えた!

 

 

 

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撮影日から遡ること約一ヶ月前の4月某日。

キーマちゃんを介してこんなメッセージが届きました。

 

「※押し寿司のスタイリング写真みました!これは私も早く次の企画考えたいなって思って。

一度ふーちゃんにお会いしたいんだけど、大丈夫な日ありますか〜?」

 

(※押し寿司のスタイリング写真:ニュー・スタイル o/ha/na/mi

 

 

これがプロップスタイリストのセンスちゃんとのファーストコンタクトでした。

撮影会をしようにも、ひとりじゃにっちもさっちもいかず、はてどうしようかなと

考えていたところに、驚くほどジャストにフィットしてもらえる強力な協力者が現れた瞬間でした。

 

わたしもセンスちゃんの活動を当サイトでみておりました。

センスちゃんのスタイリングB set

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プロップスタイリストとは、小道具や美術専門のスタイリストのことで、

ものを組み合わせてスタイリングし、空間を演出する人をいうそう。

 

写真のセンスちゃんのスタイリングは、色の使い方がなんとも男前でかっこいい。

色のコントラストもクールだけれども、素材のコントラストも各所でぐっときます。

これだけ異種のものが一堂に会しているのに絶妙なバランスで仕上がってるユーモラスな画面がおもしろい!

 

 

連絡をとってから数週間後、初対面にして二人きりで会ったわたしとセンスちゃんは、

銀座のタイ料理屋でたいそう盛り上がり、渾々と湧き出るアイデアを、

センスちゃんは次々にスケッチしていきました。

センスちゃんは、発想が次のアイデアへと展開していくスピードがものすごく速い。

センスちゃんの作った人生ゲームをやったら、3コマ目くらいで

「億万長者になって豪邸を購入」とかまでいけちゃうくらい、

一言に乗せられているアクションが大きい。凄まじい威力を感じた。。。

みるみるうちにアイデアが固まり、押し寿司をメインにしたスタイリング撮影会が決定しました。

即刻、キーマちゃんに連絡 連絡。G.Wは撮影だ!

 

 

センスちゃんとキーマちゃんはインテリアを学ぶ専門学校で出会ったそうです。

卒業後に二人が立ち上げたこのミーアリスグランマから、

ふたりがかけるプロップスタイリングへの意気込みが伝わってきますよね。

(ふたりの企画はこちら  コラボレーション企画

 

後日、コンセプトが文面となり、さらに3人でスカイプ会議が行われました。

この局面でやはり見るものを圧倒させたのが、キーマちゃんのプロデュース力でした。

 

「押し寿司」ひとつであってもどんな意味を持たせるかによって、スタイリングそれ自体も変わるし、

どんな完成度を求めるかでも コンセプトは変わってくる…テイストの違う3人でやるのだから、そこを共有をしたい!」

 

この明確なキーマちゃんの意思表示は円滑なディスカッションへと誘う言葉でした。

確かにテイストの違う3人でひとつの世界を作り上げる、ということはとても実験的なことです。

イメージというかたちないものを共有するのは、思っている以上に難しく、

蓋をあけたら思っていたのと違うものができてしまった!  というのは共同制作にはつきもの。

明確な意思表示。その意思に対する質問の連続。

その時間はとてもとても大切なのです。

 

 

キーマちゃんのすごいところは、人の一歩奥にある、言おうか言うまいか迷っている部分や

当の本人が言葉にするのが難しいようなことも、まるっとをおおらかに見つめ、

核心をどーんと引き出す質問をしてくれるところ。

 

本人に、そこがすごいね、と伝えたところ、

「わたし自身が、人から察してほしい、とかそういうことが苦手だから、

だったら分からないことは言葉にして聞いてしまうことにしているよ。」

 

なるほど。 雰囲気で、とか、分かるっしょ!みたいなことをあえてしないのは、

相手との余計な摩擦をなくすためなんだね。

学びます!非常に勉強になります。

 

キーマちゃんのスタイリング。

Black & White

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しっとりとした静かな世界に、動的な なにか気配を感じるスタイリング。

テーブルを舞台にお話が繰り広げられているような、ものの配置にストーリー性を感じます。

モチーフの色は厳選されていながらも陰影の中で、豊かで味わい深い表情をみせていて

ずっと見ていたい気持ちになります。

 

 

 

センスちゃんから渾々と湧き出てくるアイデアの泉にわたしはプカプカと気持ちよく浮かばせてもらって、

次々に現れた余計な障害物を キーマちゃんが避けてくれて、気付いたら、すごく楽しい島に辿り着けた!

今回の撮影前のディスカッションはそんな感じでまとまっていきました。

思えばキーマちゃんとも両手で数えられるくらいしか会ったことないんだよね。

かねてからのお友達のように安心感たっぷりに接してくれる、知的で優しいおふたりと一緒に制作できたことが本当に嬉しかった!

 

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撮影会に戻ると。

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ふたりの息の合ったコンビネーションで、テーブルがどんどん彩られていく。(ほんとに早い!)

スパイシーで重みのある色を効果的に使うセンスちゃんと、ものの魅力を引き出す角度を探るキーマちゃん。

 

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とてもいい感じ。 下ごしらえしておいた素材達がいきいきし始めました!すごい!

 

 

枝切るキーマちゃん

ちなみに、このおおぶりの枝。 この日の早朝に、とんでもない強風が吹き荒れていたおかげでごろっと落ちていたそうな。

キーマちゃんが、このでっかい枝を片手に我が家に到着した時、かわいらしすぎて笑ってしまった。

 

この後はわたしが押す風景の撮影をしてもらいました。

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IMG_6193

足の癖も撮られちゃってました。

 

 

Chapter.4 協力者 現る【林くん と るりちゃん 編】につづく。

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